風水サンキャッチャーとして使用する場合
普通のサンキャッチャー(虹色に光るインテリア)として使用する場合と、風水の処理で”殺”(さつ:受けると良くないもの)を跳ね飛ばす場合とでは、サンキャッチャーの使用方法が異なることをご存じでしょうか?
インテリアとしてサンキャッチャーを使用する場合には、虹色の光が癒しの空間を作り出るようにするため、光にあててサンキャッチャーをキラキラと光らせる必要があります。
そして、「光のまくで、受け取ると悪いものを防御してくれる。」という説がありますが、光のまくが受け取るものを防御するわけではないので、
風水の処理で使用する際には、光にあてて光らせる必要は全くありません。
理由は、向かってきている”殺(さつ)”をサンキャッチャーにあてて”殺”を拡散させることで受けると悪い原因となっているものを跳ね飛ばして散すという目的で使用しているからです。
風水処理としてサンキャッチャーを使用する場合には、光にあててキラキラと光らせる必要がないことを知っておいて頂ければ幸いです。
風水処理でのサンキャッチャーの使い方
風水の処理として
●柱や天井の梁の角から飛んでくる”殺”
●周辺の家の角から飛んでくる”殺”
をなくすためにサンキャッチャーを使用する場合には、
サンキャッチャーに角からの”殺”をあてて、”殺”を拡散させることが目的なので、下図のようにサンキャッチャーで角を隠すように設置してください。
”殺”がサンキャッチャーにあたり、殺を拡散させてくれます。
そして、サンキャッチャーから出る”気”が上下に伸びて柱や梁の角全体からの”殺”を更に防いでくれます。
※「モノ」から出る”気””の作用については、コチラを参照してください。
風水処理に適したサンキャッチャーの種類
サンキャッチャーには、「丸型」と「涙型」のものがあります。
”涙型”は、先が尖っているため風水での処理としての使用には適していません。
風水での処理として使用する場合には、必ず”丸型”のサンキャッチャーを使用してください。
風水処方でサンキャッチャーを使用する際の注意点
サンキャッチャーを吊るす場合に、画鋲(がびょう)・釘などは絶対に使用しないでください。
その時間のその方位が凶の場合、壁に衝撃を与えるとその方位の凶作用発動します。
発動に即効性があるだけで長い期間凶作用が発動し続けるわけではありませんが、できれば凶作用を発動させないように、
●剥がせる強力両面テープで付けれれるフックなどを壁に付ける
●カーテンレールなどに括り付ける
などして、サンキャッチャーを取り付けてください。
なお、
太陽に当たったサンキャッチャーの光が部屋の中にある黒いものや同様のものに反射し、燃えた事例もありますので、サンキャッチャーを太陽の光に当てる場合には十分にご注意ください。
サンキャッチャーの代わりにクリスタルボールを使用する場合
丸くて水晶玉のようにツルツルのクリスタルボールでも大丈夫なんじゃない?
そんな風に考える方もいらしゃると思います。
通常、クリスタルボールは光を拡散することはなく、一点に集中しますのでサンキャッチャーの代用品としては使用できません。
もし疑問に思う場合には、クリスタルボールを太陽の光にあててみてください。
太陽の光にあてて光が拡散してキラキラと光るものでしたらサンキャッチャーの代用として使用できます。
でも、太陽の光にあてても光が拡散しない場合いには、サンキャッチャーの代用品としての効果はありませんのでお気を付けください。
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